過激発言。
先日、個人的な意見であるとお断りして、“5月に日銀は利上げをやっちゃえばいい!”と言ったが、昨日のディーラー連中との集まりでは、もっと過激な意見があった。
-日米欧の経済成長率が大体同じの2.2-2.3%である状況で、政策金利が各々0.5%、5.25%、3.75%であることは、絶対におかしい!
物価、消費などがたがた言わないで、金利の正常化!と言い切って、どんどん利上げをすればいいんだ。
5月、8月、11月、そして止めに来年1月と、3カ月おきに利上げをすれば我が国の政策金利は1.5%。
やっと米欧に比べて、“ちっとは”まともになるな。
という意見であった。
それに、福井総裁は利上げをしたくて、したくてたまらない。
それでもたったの1.5%。
でも、この過激な意見の実現性は小さい。
昨日の会では、5月利上げ説は塾長と、この過激発言の主だけ。
一番説得力があったのは、5月の金融政策決定会合は5月17日。当日発表のGDP値(かなりいい数字が出そう?)を見て、6月に利上げを行う、というもの。
今回は理不尽な政治サイドからの利上げ反対の圧力は無い、という意見が多かった。
後は、本気で物価が下がっている状況(CPIが-0.3%でありましたなあ。)で利上げが出来るか、ということであろうか?
物価が0.3%年率で下がる、っていいことではありませんか。
-0.3%ですよ!!
誤差のうち!!!
為替相場に関しては、全員が“ドルが下がる。”と思っているが、ドル・円が下がると思っているのは塾長だけ。
相変わらず、ドル安・円安の状態が続き、クロス・ベースでもっと円安になるという意見が多かった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。










コメント
今までの経験則からいくと塾長ひとりが円高といっているウチは円安で、塾長が「まあもうちょっと円安が進みますね」的な発言をされるころ、ドーンと円高になることが多かったような気がします。
ということはもうしばらく円安かな~。。
ゴールデンウィークの薄商いでどれだけ動くかが気になります。
個人的には行ったり来たりして欲しいんですが2円くらい・・・
皆様も楽しい連休をお過ごし下さい。
投稿: みっちー | 2007年4月27日 (金) 13:22
なかなか抜けないと思ってたら\119抜けて\119.50も抜けてしまいましたね。そろそろ仕掛けかな…。
ドル円の上値は見えてきましたが、クロス円については、“どうなるかわからない”“でも上値は重いな”とは見てます。
個人的にはGWに動かないかなぁ…と期待してますが…。どうでしょう?
政治サイドは静か(というより他に問題があって手が回らないのか?)ですから、もしかしたら参院選前でも利上げあるかもしれませんね。
“過激発言”につきましては、それでもまだ金利差が大きいとは思います。
みっちーさん
円安がもう少し続く…か、どうかはわかりませんが、先日外為どっとコムのセミナーで某氏が“アメリカ経済はタイヤキの尻尾”という表現をされてました。
投稿: ダンディー米田 | 2007年4月27日 (金) 15:14
みっちーさん、
そうですか、そういう傾向が有りますか?
記憶が正しければ、ゴールデン・ウィーク中は円高に行くことが多いような気がします。
理由は分かりません。
116-119円のレンジでいいんじゃあないですか?
では、119.50は??
* 皆様も楽しい連休をお過ごし下さい。*
Same to you !!
塾長はゴルフの約束が3回、食事の約束が3回、飲み会が1回で静かなGWです。
ダンディー米田さん、
金利差は大きいままですね。
実需の円売りはジワジワ続くんでしょうかね?
投稿: 塾長 | 2007年4月27日 (金) 17:43
こんばんは。
ゴールデンウィーク中、円高になってくれるでしょうか?
そうなれば買い場が出来ていいんだけどな~。
我が家にも明日ワインが届きます。
ユーロ円が高値を更新していくように、私の購入単価も高値を更新しています。
マズイ。。。イカン。。。
投稿: O | 2007年4月27日 (金) 20:59
金利差で動いている為替だけ見ていれば利上げをすべきでしょう
が、日本の隣には人件費がタダの国があります。
(まじめに、自国民を殺してでも減らしたいと考えている)
これがデフレの元凶です。
空気と砂と人間は公害になるくらいあるが、資源はない。
結果、人口の多い国、資源立国の景気はよくなり
人口が減り、安い労働力があり、
通貨が強く、資源のない日本の景気は外部投資によってでしか
よくならない。
それなのにこの国は保護主義を行って、外資外人を
受け入れない。金融自由化もしない。
金融はいまだに殿様商売でどうしようもない。
(外国の銀行の商品の自由さに比べたら新生銀行の詐欺にはあきれ返る)
中国は項羽と劉邦の時代から、食い扶持を求めて戦争をしてきた国。
人口が減ることは簡単に実現しない。
円が強くなるのは、この低金利を続けて、ついにバブルが
訪れたときです。
ドルは売られます。ドル安によって債務を返済するという国策で動いている以上。
しかし円には国策がないのです。
成り行き任せで安くしたり、圧力で高くしたり。
日本以外では誰も使っておらず、原油にも金にも裏打ちされていない
この通貨は、日本の技術需要が高まらないと高くなりえないと考えています。
したがって円のファンダが本格的に回復するのは、
次のバブル後
資源バブルが落ち着いて日本の技術に引き合いが出てきたとき。
今は我慢の一手です。
株のほうが妙味があるかもしれません。
その前に中国のバブルがはじけて第二次世界大恐慌が
起こる確率のほうが高そうですが。
投稿: perry | 2007年4月27日 (金) 23:38
Oさん、
まだ欧州からの輸入品の目立った値上げはありませんが、いずれ必ず値上げが行われるでしょうね?
あ、そうだ。塾長の好きな、オーストラリア&ニュージーランドからのワインも値上げされるんでしょうか?
昨日4ケース買いましたが、値段は同じでした。
ウチのヤツには内緒ですが、アルザスのヒューゲルのピノ・ノアールも2ケース買いました。
全部で6ケースの72本。
カトパー・セラー(カトパーが住んでいた部屋)が有るので、もう何の心配も要りません。
24本買った龍神もまだ1本しか飲んでいなく(何せ、ウィークデイに家に居ないものですから)、全然捌けません。
困ったものです。
投稿: 塾長 | 2007年4月28日 (土) 16:07