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2007年11月26日 (月)

ミシュランガイド東京。

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先週の日々のブログでも話題にしたが、“ミシュランガイド東京”が初出版された。
塾長は幸いにも早くしてインターネットで注文していたので、全国一斉発売の木曜日の午前中にはこの本が届いたが、本屋によっては即完売して、この本を欲しくても買えなかった人もいたそうである。
ミシュランガイドとは、フランスのタイヤ・メーカーであるミシュランが発行する旅行ガイドブックで、最初は購読者に車で各地に旅行をしてもらい、自社のタイヤを買ってもらうために始めたガイド本であるが、最近はレストランの格付けで有名である。
http://www3.stream.co.jp/www09/michelin/guide/main.html

コミットメント=(責務・責任)として、
-匿名調査
-独立性
-セレクションと選定
-年次更新
-・・・・そして、ミシュランガイドの目標として、“旅行、休暇、そして外食が喜びとなるように可能な限り尽力すること”
と謳っている。
ページを開けると、
-レストランの快適度を示す格付け
-住所と関連情報
-美味しさを示す星の数(これが例の三つ星、二つ星、一つ星で大騒ぎになったやつ。)
-料理のタイプ
-参照用地図(これがさっぱり、約に立たない。)
-値段
-レストラン用マーク(現金のみとか、駐車場があるかとか、要予約かなどが書いてある。)
-営業時間、ラストオーダー
-休業日
が書いてある。
実は、後ろの方に、ホテルの格付けもあるが、今回はこれについては省く。

皆さん、一番関心があるのが“星の数”であろうが、これは、
一つ星 - そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。
二つ星 - 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。
三つ星 - 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。
との説明があり、三つ星レストランには、“わざわざ旅をしてでも食べに行きなさい。”というお勧めである。
さて今回の“ミシュランガイド東京”には、三つ星レストランが8店、二つ星レストランが25店、そして一つ星レストランが117店の合計191個の星が付き、本場のフランスは勿論ミシュランガイドが存在する何処の都市よりも圧倒的に星の数が多く、“東京は最も美味しいレストランが存在する街”なのだそうだ。
塾長は余り健啖家=(食欲の旺盛な人)ではなく、グルメではないので余り偉そうなことは言えないが、今回のレストラン評価に若干疑問を感じる。
寿司、和食などをどうやって星で差別化するのであろうか?
洋食だとソース、味付けなどでシェフの腕が試されるが、例えば塾長が有り金を叩いて、明石の真鯛、関の鯖・鯵、三陸沖の一本釣りの鮪、利尻島の雲丹、伊豆の鮑と山葵を揃えれば、星を沢山取った寿司屋と同じくらい美味しいのではなかろうか?
言いたいのは、材料さえ良ければそりゃあ美味いに決まっているのではないか、ということである。
星を取るため、あるいは星の数を増やすためだけに無理していい材料をかき集めて、値段が高くなったんでは、消費者は叶わないぞ。
同じような評価をする本に、“ZAGAT SURVEY”というものがある。
こちらは、ミシュランのように匿名の専門調査をする人が書いているのではなく、お客さんの声をそのまま書き込んでいる。
結構、辛らつな批評も多い。
“キャッシュオンリーはあんまりだ。”とか、
“怖くて萎縮。”とか、
“自分のお財布では行けない。”とか、
“いまどき、バブリーなお店。”などの批評がずらりと並ぶ。
こちらの意見の方が、Straight Forward.=(率直、正直)に表現されているかも知れない。
ミシュランガイド東京について批判する積りは毛頭無く、ZAGATと一緒に是非参考にして、“美味しい物をちっと食べ、美味しいワインを気の置けない友人達”と沢山飲みたいものだ。

ところで、皆さん御気付きであろうか?
11月中にジワジワと円高が進んで、高値・安値ベースで比べると、円が対ドルで7%、対ユーロで8%、対豪ドルでは何と13%、対NZドルでは10%、そして対ポンドでは8%も円高になったことを!(週末には少し戻した。)
そして、その間個人投資家の円の売り持ちポジションは殆ど変化していないどころか、対ドル、ユーロ、そしてポンドでは増加している。
このジワジワ動く相場という物が性質(タチ)が悪い。
ド・カーンと動けば割合速くそれに対応しようとするが、ジワジワ動かれると、“気が付いてみると….。”、な・なんだ、こんなに動いたのか?とビックリするケースが多い。
そして、何の対処も出来ていない。

日々のブログで、週末のテレビ番組に出演された榊原元財務官の発言が大変話題になったが、その骨子は“ドル安がまだ進み、もしかしたら100円を割るかも知れない。そしてその時は、我が国の金融当局の円売り介入は出ないと思う。”ということであったが、これはあくまでも氏の個人的な意見。
別にそれに対してあたふたする必要は無いが、そういった意見が存在することを参考にすることは大事であろう。
今朝のテレビ東京の“Morning Satellite”でも、ニューヨーク市場の為替専門家が、“108円を割った今、今週とは言わないが、何れ105円、そして102円に行く可能性は大である。”と発言していたが、塾長は余り違和感を感じなかった。

何時も言うように、相場をやるのは総て自己責任。
色々な意見を参考にしながら、自分で考え、自分で行動し、なるべく効率のいい投資を心掛けましょう!

             最近寒くなって、ゴルフに疎遠になった塾長。   

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2007年11月19日 (月)

べテランでさえ......。

金曜日の夜、毎月一度10数名が集まって行われるグルメ会に参加した。
ある証券会社を退職なさって、今は悠々自適で暮らしていらっしゃる方が幹事となって、時には勉強会、多くの場合はただのグルメ会という形の一月一回の大変楽しい集いである。
参加者の多くが金融関係か、元証券会社の方々であるが、塾長は年齢的には下から2番目である。
皆さん、経済的にも余裕がお有りであることは間違い無いが、会費は大体1万円くらいと決まっている。
塾長は、その晩たまたまその幹事の方の隣に座ったが、突然“酒匂さん、ある証券会社が残存期間半年の豪ドル建て債券を売りに来て、年率6%が保障されているんだけど、どう思う?”と聞かれた。
この方は、塾長が滅茶苦茶円高派であることは重々ご承知である。
釈迦に説法とは承知で、
“え、ご冗談でしょ! 年率6%で、半年で満期というと、結局3%しか入らないじゃあないですか。 
月率0.5%ですよ!
豪ドルは、直近は円安に戻りましたが、今週だけで2%以上も動いているんですよ。
6月から11%も円高になっているんですよ。
それで、ナンですか? こんなにVolatile.=(大きく変動する。)な通貨の債券を、月率0.5%で、しかも中途解約をするとごつくペナルティーを取られる覚悟でお買いになる積りなんですか?”と申し上げたら、
“そうだね。大して妙味は無いね。”と意外にあっさり納得された。
恐らく、その債券はお買いにならないと思う。
この方のように、元金融のプロでさえ、為替リスクには意外にナイーブでいらっしゃるのだなと思った。
為替差損のことは余り気にせず(それと、円安になればCapital Gain.も得られる、との願望もある。)、利率だけに気を取られる。
これ、FXで言えば、スワップ・ポイントだけに気を取られるのと同じですな。

先日、ある生保から一通のお知らせが来た。
2001年にサラリーマンを辞めた時に、当然何がしかの退職金を貰ったが、あの頃は冗談ではなく日本の銀行が潰れるかも知れないと本気で思っていた。
意外かも知れないが、塾長は自分の金の運用なんて、全くしたことも無いし、巧くやっていく自信も無い。
現役時代は、銀行のお金を使わせて貰って、為替をやるのが精一杯であった。
自分では、株は勿論、投信なども買ったことが無い。
それで、その退職金は当面使う積りが無いのでどうしようかと思ったが、銀行預金にしておくのは、ちょっと怖いなと思い、元本保証型の生保の10年満期のナントカ保険(名前を忘れた。)を2社から購入した。
これは現物をディスカウントで購入(例えば、満期で100帰ってくるものを97で買う。)し、保険による保障は皆無であるが、満期まで持てば100は完全保障されている。
さて、そのお知らせであるが、話を短くすると“金融環境が好転したので、予定利率を1.5%に致します。”というものであった。
購入時にはそんな文言は無かったが、要するに“儲かったので、1.5%のおすそ分けを致しましょう。”ということらしい。
まさか、過去6年分に付利(利息を付ける。)をすることは無いであろうが、少なくとも残存の4年間は1.5%を付けてくれるそうである。

これは、セミナーでもよく言うことであるが、運用のプロである生保のファンド・マネージャーが、為替、債券、株、不動産、ありとあらゆる商品に血眼になって運用して、“(たった?)年率1.5%の予定利率で利息を差し上げます。”と言っているのである。

FXを始めようとする方々の多くが、例えば100万円を投資したら直ぐにでも150万円、いや2倍の200万円、3倍の300万円になるであろうとの錯覚がある。
錯覚というよりは強い願望かも知れない。
本屋に行けば、“誰でも儲かるFX取り引き。この人は、30万円を短期間で20倍にした!”などの本がずらりと並んでいるが、本当かいな?と思いません?
100万円が150万円になるということは50%のプラス。
100万円が200万円になるということは100%のプラス。
100万円が300万円になるということは200%のプラス。

一番信用力のある我が国の10年物国債の利回りが年率約1.5%。
プロの集団が一生懸命頑張って運用して年率1.5%を約束する。

どちらがより現実的なものかは、一目瞭然ですなあ。

こんなことを書くと、“あいつ、また持論を展開して超悲観的なことを言っていやがる。”と言う人が多いと思うが、極めて現実的に本当の話をしているだけである。
スワップ・ポイントを狙って普通に円をショートにすることには全く問題無いが、レバレッジを大きくし過ぎて、ちょっとした円高であたふたするようでは駄目!
年率4.5%の金利差を狙って、レバレッジを大きくし過ぎた結果、3%の円高で6%(レバレッジ2倍)、9%(レバレッジ3倍)、12%(レバレッジ4倍)もCapital Loss.=(元本の損失)を出しては駄目!

で、最初に戻るが、金融の大先輩に言いたかったのは、年率6%を狙って、短期的にそれを上回る元本の損失を出すリスクを負うのは決して効率のいい投資ではないということである。
日々のブログでも大議論となったが、塾長は為替相場が動かないか(それは、絶対有り得ない。)、或いは円安になればスワップ・ポイント狙いの円売りは大正解であるが、円高になれば1年間じっとしてやっと享受出来る金利差を数日で失うレバレッジを大きくしての円売りは、甚だ非効率であると思うのである。
レバレッジを大きくする時は、円売りでも、円買いでもどちらでもいいが、Capital Gain.狙いで、ど・どーんと大きく勝負をする時である!

またまたお説教になって、申し訳有りません。

またまた、大議論になるかな?

ご意見、ご批判、大歓迎。
但し、建設的に、そして上品にやりましょう!

                   現在、ドル・円のポジションは無い塾長。

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2007年11月12日 (月)

緩と急。

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今日の“独り言”は、久し振りに“緩急自在”の緩と急の“両建て”で行ってみよう。
緩と言えば、勿論塾長の趣味の、車・ワイン・ゴルフのうちの車の話。
そして急は、難しい為替の話。

緩編。
先日、ニッサンから面白い案内が来た。
厳密に言うと、ニッサンではなく“NISMO”=Nissan Motorsports International.からの案内だと言った方が正しい。
NISMOはニッサンの車をベースにした、レーシング・カーやコンプリートカーと呼ばれるチューン・アップした車を作る会社である。
塾長の車の正式名称も、Nissan FAIRLADY Z, Version NISMO, Type 380RS.=(ニッサン フェアレディー Z, ヴァージョン・ニスモ、タイプ 380RS)という、NISMOが作った車である。
普通の車は新車の登録をする時は、ディーラーが書類を陸運局に持ち込めばそれで即OKであるが、塾長の380RSは改造車の範疇に入るので、一台ずつ持ち込んで車検を取る。
クラウンのAthlete VXも300台の限定車だったので、同じであった。
まあ、総ての手続きは車のディーラーがやってくれるので、我々ユーザーは何もすることは無い。
アイルトン・セナが事故死して以来、F1を始め、モーター・スポーツに興味を失ったので車の会社が開催するイベントのことは全く知らなかったが、毎年秋にNISMOが、“NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY”と称して、富士スピードウェイで、年に一度のお祭りをやるらしい。
それに、招待されたのである。
http://www.nismo.co.jp/event/festa2007/pc/index.html
今年レースで活躍したSuper GT 500のマシンや、懐かしい車が展示されるらしい。
“ご興味ありますか?”と聞かれたので、“行く、行く!”と言ったら招待状をくれた。
チケットを買えば、誰でも入場出来るらしいが、案内状によると、
“270R, 400R, FAIRLADY Z S-tune GT, MARCH S-tune COMPLETE, GT-R Z-tune, CAR’s FACTORY、そして我がFAIRLADY Z ,Version NISMO, Type 380RSのオーナーの方々を無料でご招待し、専用駐車場に駐車出来ます。”と言う。
270Rや 400Rなんて、聞いたことも無かった。
ちなみに、270Rは1994年にS14型シルビアをベースに、価格450万円で30台だけ生産された限定車で、400RはR 33 GT-Rをベースに、価格1200万円で34台だけ生産された貴重な車らしい。
へーえ。
こういうの、好きな人がいるんでしょうねえ?
まあ、車好きにも外車、国産車、色々いるが、人より違った車を持つのは快感であることは間違い有るまい。
新型GT-Rが発表になり、大変な人気らしいが、塾長は余り興味は無い。
GT-Rファンには申し訳ないが、GT-Rはターボ・チャージャーを付けて、滅茶苦茶無理をして、480馬力。
そして、誰でも買える。
塾長の380RSは、レース用の380RS-Cをわざわざディチューン(出力を落として)して、500馬力を市街地用に350馬力に落としただけ。
えへへへ。
余裕、余裕。
即、完売してもう無し!
300台のうち、まだ60台しか出来ていないのだ。
毎日宴会で、残念ながらちっとも走行距離が伸びなくて、慣らし運転が遅々として進まないが、この車は凄いですよ!
まだ、エンジンの最高回転数を5000回転に抑えているが、ピック・アップ=(加速力)は凄いですよ。
NSXのType Rが出た時に、エンジンの吹け上がりの良さにびっくりしたが、380RSの方が、もっといい。
そりゃあそうだろうなあ。レース用のエンジンなんだから。
ただ、一つ問題がある。
前もって貰ったカタログに、“エンジン始動時などの冷感時に独特のスラップ音が発生します。”と書いてあり、何だろうと思ったが、要はレース用のエンジンなので高回転・高熱に耐えられるようにシリンダーとピストンの間に普通のエンジンよりも大きな隙間があるらしい。
高熱で、ピストンが微妙に膨張するからその為に、冷感時は多少広めの隙間があるのである。
エンジンを掛ける。
いきなり2200回転まで上がって、結構うるさい。
近所迷惑なのでなるべく早く動かそうとアクセルを踏んでも、“ジャ・ジャーッ”と言いながら、なんだかスカ・スカでエンジンが吹けない。
普通の車のマニュアルには、“暖機運転をして下さい。”とは決して書いてない筈であるが、380RSを買った時に、“是非、暖気運転をして下さい。”と言われた。
F1や、GT500,GT300などのレースの前に、レーシング・カーが、“ガーッ、ブァン、ブァン。”と大音響をあげて回転数を上げて、エンジンを温めているのをお聞きになったことがあるでしょう。
勿論、住宅地ではそれは出来ないから2000回転をキープしながら、駐車場からロー・ギヤ(一速)で、5分走る。
これでも不十分であるが、マンションの駐車場で“バーッ。”と言う大きな排気音を5分も出し続ける訳にはいかない。
10分も経つと、レーシング・カーに豹変する!
さあ、気張って早く5000キロを走破して、慣らし運転を終えよう!

次は、急編。
丁度、相場も風雲、急を告げてきた。
塾長の相場観はずっと同じことを言って来たので、これ以上、ああだ、こうだとは言わないが、今回の円高がアメリカのサブ・プライム・ローン問題に端を発しているのであるのなら、まだこの問題が解決していない以上、“そろそろ、円が高値圏に来たかな?”と言う自分の勝手な相場観で大きく円売りを行うのは危険かも知れない
日々のブログに、“随分円高になりました。まだ、これ以上円高になりますか?”とのご質問があったが、それは塾長には分からない。
自分では、上で言ったようにまだ円高が続くと思うが、それは個人の勝手な解釈。
市場が違う考えを持っていれば、円は再び反落しよう。
ドル・円で言えば、120円をあんなにもあっさり切ると思いましたか?
115円をあんなにもあっさり切ると思いましたか?
本当は、ドルを売るべきであったかも知れない119.80でドルを買っていません?
理由は、“まさか!”の120円を切ったから、自分の値ごろ感でドル買いを入れた。
本当は、ドルを売るべきであったかも知れない114.80でドルを買っていません?
理由は、“まさか!”の115円を切ったから、自分の値ごろ感でドル買いを入れた。

言いたいのは、相場は同じでも、その時の需給、センチメント、当局の意向が総て違い、同じ115円でも、“買うべきか、或いは売るべきか?”はその時によって判断の仕方が違う。
やはりブログで、“前回113.80でドルを買ったらしいですが、次回再び同レートにドルが下がったら、また買いますか?”とのご質問があり、それに“恐らく買わないと思います。”と言ったのは、そういう理由からである。

ちょっと、宣伝をさせて頂いて恐縮であるが、今井さんとの共著で書いた、“しっかり儲けるFX入門”という本(写真4枚目)に、ど素人のウチのカミさんでさえそこら辺を理解しているのにびっくりしたエピソードをご披露しています。
この本、自分で言うのもナンですが、初心者の方々向けに分かり易く書いており、結構売れて1週間で即増刷となった。
初級者と、中級者でも初心に戻りたい方は、是非お読み下さい。
上級者はご覧になる必要はありません。


p.s.
マッチこと、近藤真彦氏がチーム監督としてNISMOのイベントに参加するらしい。
彼とは、数年前にシカゴに行くJALのFirst Class.の席で隣り合わせになり、すっかり意気投合したが、彼が忙しくて最近全く音信不通になってしまった。
会えれば、いいな。
それと、もしこの“独り言”をご覧でこのイベントに参加なさる方がいらしたら、是非お会いしたいですね。
塾長は、“380RS専用駐車場”に必ず車を置いております。

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2007年11月 5日 (月)

1週間のご報告。

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ある週刊誌に、タレントが1週間の行動や、飲食したものを書き込んで、それに対して専門のお医者さんが、“もっと運動をしろ。”とか、“食事のバランスが悪い。”とか、“野菜をもっと食べなければダメ!”とか指摘して、点数を付けるコーナーがある。

塾長も真似をして、先週1週間のおおよその行状と食事をご披露してみたいと思う。
もし、お医者さんがこの“独り言”をご覧になっているようであれば、是非ご意見を頂戴したい。
でも、言うことは聞きませんから。
普段、ウチのヤツから言われているのは、
-野菜を食べる。(野菜は草だ。草はウサギが食べるものだ、と言って余り食べない。)
-量をしっかり食べる。(食えないものは食えない。普通の大人の半分以下しか食べないと思う。)
-酒の量を減らす。(美味しいものがあれば、酒が増すのは当然。人生、後何回美味いものを食べて、美味い酒を飲むチャンスがあるというのか?)
ちなみに、ここ25年以上塾長の体重の増減は1キロ・グラムも無し。
大体、57-58キロ・グラムである。(最後の写真。58.6キロとあるが、これは服を着たま
まなので、実質58キロ弱であろうか。)
酒は浴びるように飲んでいるが、朝晩のウコンのお蔭で、肝臓には異常が無い(と思う。)
銀行を辞めてから、一度しか健康診断を受けていない。
その時は、宴会指数(酒を飲むと自然に増える値)であるガンマGTP以外は、全く異常が無
かった。

さて、
 Day 1.(10月28日、日曜日)
前日の台風模様が嘘のように晴れて、ド・ピーカン。
キャスターの蟹瀬誠一さん(あ、今は明治大学の学部長さんだ。)ご夫妻、“酒匂隆雄の為替談義”のディレクター連中と、“アクアライン・ゴルフ・クラブ”でゴルフ。
行く前に、家でトマト・ジュース一杯とウコン5錠。(写真の1枚目)
昼食はゴルフ場で、“黄金豚”のチャーシューを使ったというチャーシュー麺。
芋焼酎のダブルをオン・ザ・ロックで頂く。
“森伊蔵”と“魔王”を1杯3千円(ダブルでは6千円)で売っていたが、冗談言わないで! 焼酎ごときにそんな大金を払うか! 焼酎は余り飲まないが、“魔王は”我が家に10本くらいあるぜ。 一杯800円の安い焼酎で結構。
夜は、イチジクと生ハム、鮭のムニエルに、白ワインは久し振りにアルザスのRene Mureのリースリング。JALのファースト・クラスにも載せている。ドイツ・ワインのように甘くない。
メインは日曜日の定番の、パスタ。ベーコンとキャベツとオリーブ・オイルでさっと茹でたパスタをあえたもの。赤ワインは、白がアルザスだったので、アルザスついでにHugelのピノ・ノアール。
就寝前にウコン5錠。

Day 2.(10月29日、月曜日)
1週間に一度だけの大忙しの日。
トマト・ジュース一杯とウコン5錠。
暖かいココア一杯。
“週刊・独り言”を完成させる。
BSニッテレに、電話で出演。
自宅のPCを使って、外為ドットコムの“マーケット・ビュー”を録画。
380RSを駆って、東京に出掛ける。
時間が無いので、近所の中華屋さんで、“麻婆茄子弁当”を買って、10分で食べる。
Weeklyの国内と海外投資家向けのレポートを日本語と英語で執筆。
外為どっとコムの“酒匂隆雄の為替談義”を録画。
大手リース会社の役員と面談。
テレビ東京のスタッフと、翌日の“Morning Satellite”の打ち合わせ。
4分しか持ち時間が無いと言われ、“それでは不十分で、話したいことが半分も話せない。”とごねる。
夜は、赤坂・トゥーランドットで、前菜とフカヒレ。
お絞りの1.5倍くらいの大きさのフカヒレで、そりゃあ美味い!
ヴーヴ・クリコのシャンパンと、赤ワインは奢って、オーストラリアのカルト・ワインのMoondaraと、お馴染みのSea Smoke TEN。
素晴らしかった。
就寝前にウコン5錠。

Day 3.(10月30日、火曜日)
3時半起きをして、トマト・ジュース一杯にウコン5錠。
5時までに、テレビ東京のスタジオに入る。
出番は、6時半からたったの4分。
番組が終わって直ぐに自宅に戻り、着替えて鬼のBrick & Wood Club.でゴルフ。
お昼は、ゴルフ場でホット・ドッグとコーラ。
このゴルフ場は、アメリカ式でお昼は簡単に済ませて直ぐに次の9ホールに出掛ける。
ゴルフ終了後、シャワーを浴びて直ぐに帰宅。
また着替えて大崎のラフェクレールという、友人が経営している南仏料理屋に出掛けて(余り得意ではない)フランス料理を頂く。
赤ピーマンのムース、フォアグラのソテー(ここの得意料理)、アンコウと茄子を料理したもの、そしてメイン・コースは和牛のひれ肉。
ワインは手違いで持ち込みをせずに、こちらのソムリエさんに任せて南仏の白と赤ワインを頂いた。物凄くリーズナブルな値段だが、美味しかった。
帰宅して物足りずに、Taylor のVintage Portを並々グラス一杯飲んだ。
就寝前に、ウコン5錠。
前の晩5時間くらい(普段の半分)しか寝ていなかったので、10時過ぎにはいつものように、バタン・キュー。

Day 4.(10月31日、水曜日)
トマト・ジュース一杯にウコン5錠。
暖かいココアを飲みながら、BSニッテレに電話で出演。
10時半に家を出て、八丁堀の“司”でC-chanと合流。
彼は、つまみの後、“日本一のちらし寿司”を食べたが、塾長はお刺身数切れ(ヒラメ、鰹、ウニを蒸したヤツ、あわびの肝)とお味噌汁だけ。
二人で“浦霞”の冷やおろしを6合。
彼は午後から仕事、塾長は夜ワイン会があるので、“もっと飲みたいけど、止めとこう。”ということになった。
午後は溜まったブログのお書き込みへの返事書き。
これ、意外に時間が掛かります。
夜は。赤坂のCuisine 219で、ワイン会。
ワシントン州のLong Shadows.と言うワインのリースリング、アメリカ人好みのカベルネ、メルロー、プチ・ヴェルド、シラーをブレンドした赤、そしてシラーを飲みながら、
鴨胸肉のロースト、マグロのフライとロースト・トマト、そしてアメリカ産牛ひれ肉のグリルを頂く。
前もってお願いして、“小さいPortion.=(量を少なくして。)”とお願いしていたが、それでも食べ切れない。
ご免なさい。
就寝前に、ウコン5錠。

Day 5.(11月1日、木曜日)
トマト・ジュース一杯にウコン5錠と、ココアを一杯。
夜、“寿司幸”に行くので、昼は軽くサンドイッチとコーラで済ませる。
ロンドンから来た大手銀行のチーフ・エコノミストを財務省前でピック・アップして、“寿司幸”に行く。
“こんな、美味しい寿司は食べたことが無い。ロンドンでは食べられない。”と言う。(写真の2・3枚目)
当たり前だっちゅうの!
白身は“司”の方が美味いが、ここは外人向けにはいい。
ワインも飲ませてくれる。
菊正宗を常温で頂いた。
飲み足らなかったので、帰宅して“龍神”の“秋澄雄町”をちょっとだけ飲んだ。

Day 6.(11月2日、金曜日)
トマト・ジュース一杯にウコン5錠と、ココアを一杯。
お昼は、若い衆を連れて新橋駅近くの最近話題の“比内鶏”を使った親子丼を食べに行く。
ちょいと奮発して、一番値段の高いヤツ(名前は忘れた。)を頼めばいい。
若い衆が、美味しさに感激していた。
お安い御用さ。 一番高いヤツだって、実はそんなに高くはないのだ。(写真の4枚目)
夜は、表参道のAW kitchenで、“友、遠方より来る。これ、また楽しからずや。”の実践。
その友人が、マグナムのシャンパンを宅急便で届けてくれていた。(写真の5枚目)
赤ワインはブログでご紹介したように、Chateau Canon, GAJA・BARBARESCO, そしてTurley.
白ワインは、Cloudy Bay のTe Koko.
いつものように、バーニャカウダと呼ばれる、サラダから始まる。(写真の6枚目) 塾長は、草が嫌いなので、トマトしか食べない。
後、スープ、パスタと来て、塾長はこれでお終い。(写真の7枚目)
友たちは、その後お肉を頂いていた。
前回来た時に飲んで、少し残っていた51年物のVintage Port.を皆でちょびっとずつお裾分け。
これも美味しかった。
結構遅く11時過ぎに帰宅して、ウコン5錠を飲んで就寝。

Day 7, (11月3日、土曜日)
いつものように、トマト・ジュース一杯にウコン5錠と、ココアを一杯。
11時過ぎに、自宅で大好きなウドンを頂く。
午後1時より、東京アメリカン・クラブで開催されるワイン・オークションに参加。
テレビで見掛ける人たちが沢山来ていた。
着いていきなり、シャンパンのサービス。
決して嫌いではないから、グビグビ頂く。
オークションは午後6時過ぎくらいまで続いた筈であるが、塾長は買いたいワインは充分購入したので(いや、落札したので)、午後3時半頃失礼して帰宅した。
帰って、“龍神”の“秋澄雄町”をちびちびやっていたら、結構酔った。
昼からシャンパンを相当飲んだので、余り食欲が無い。
“カレーを食べたいなあ。”と注文を付けたら、ドライ・カレーを作ってくれた。
これをCloudy Bay.のソービニヨン・ブランを飲みながら、食べる。
カレーのピリリとした辛さとCloudy Bay.のすっきりさが一緒になって美味しかった。
この晩も、就寝前にウコンを5錠。

以上が塾長の1週間の行状と食事であるが、やはり相当不健全でありましょうかなあ?

さあ、月曜日が始まった。
FOMCの声明によると、“景気減速とインフレ・リスクが同等である。”とのこと。
確かに、サブ・プライム・ローン問題により大手金融機関の大幅な減益決算発表が相次ぎ、これからまだ米国経済の減速の危険性はあるのかなと思いきや、第三四半期のGDPや雇用統計などを見ると、“あれ、実体経済はそんなに悪くないではないか?”とも思える。
ドルがどんどん下げる中、依然として株価は堅調とは言わないにしろ、結構持ちこたえている。
難しいですなあ。


昨日ゴルフでC-chanを痛めつけた塾長(スコアは余りよくなかったが、勝負には勝った。)。

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