下がったら、売れ。上がったら、買え。
先週、昔東京外為市場で名ディーラーとして名を馳せ、今は大手投資銀行の会長をやっている塾長の30年来の友人と食事をする機会があった。
“8割の男”にも、“邦銀のディーラーにしておくのは勿体無い優秀なディーラー(と言うと、邦銀のディーラーに失礼であるが、これは本の中の言葉ですからご容赦。)”として登場するし、このブログにもちょくちょく彼との交友を書かせて頂いている。
彼とは一月に数回、いつもの“情報収集”と称して、食事やらワインやらをご一緒して楽しんでいるのだが、いつも勉強になる。
そうだ、サブ・プライム・ローン問題がここまで深刻になるずっと前から警鐘を発していたのも、彼だった。
随分、助けられた気がする。
彼と先週、アペレィティフ(食前酒)のシャンパンを飲んでいて、最近の円高が話題になり、当然昨今大流行のFXビジネスにおける、我が国個人投資家の投資、或いは取引行動に話題が移った。
彼がふっと言った、“彼らの取引行動のパターンが我々のそれと根本的に違うのは、彼らは下がると買い、上がると売る、ということですよね。”が、非常にStriking.=(印象的)であった。
確かに新聞報道などによると、ドル・円が100円を割れた後から、銀行の外貨預金残高が急増したらしい。
ついこの間まで、115円やら107円でウロウロしていたドル・円が100円を切るほど“下がった。”ので、ドル買いが急増したのである。
ブログでも話題になったが、何故“下がったら買って、上がったら売って”悪いのだ?
実は、相場が落ち付いていてレンジ相場のときは、決して悪くはない。
例えば、105~108円のレンジ相場が続いている時は、105.50まで“下がれば”そこで買い、107.50まで“上がれば”そこで売ればいい。
逆に107.50まで“上がれば”そこで売り、105.50まで“下がれば”そこで買い戻せばいい。
“Buy low, and sell high.”=(安く買って、高く売り。)、“Sell high, and buy low.”=(高く売って、安く買う。)をやっており、素晴らしい!
それが果たして確固としたレンジ相場であったかは、実際にトレーディングをしている時には分からず、後からそのレンジを切って初めて、“そうだったんだ。”と納得する。
105~108円のレンジ相場が105円を下切った場合、明らかにドルは“下げのトレンド”に入った、と理解することは難しくはないが、106.50で取引している瞬間は、そんなことは全く分からない。
105円を切った後は、レンジ相場は取り敢えず終わり、新たなトレンドに突入したのである。
ところが多くの個人投資家は、レンジを切ってさらに“下がったから”、往々にしてドルを買いたがる。
下手をすると、105.50で既に買っているにも拘らず、104.80,104.60で買い増す。
これが、塾長の友人が指摘した“一般投資家の典型的な”取引パターンである。
はい、もうお分かりですよね。
ここでは“買う。”のではなく、“売る。”行動に出なければならないのである。
下がったから、売らなければならないのでありますぞ!
買ってはいけません。
Follow the trend, and never fight against it.=(トレンドに乗れ、決してそれに逆らってはいけない。)
よく、シカゴIMMの円のポジションと、ドル・円相場の相関性に触れるが、これまた見事に相関している。
http://www.gaitame.com/market/imm.html
このチャートをよくご覧頂きたいが、果たして彼らが円を買ったからドル・円が下落したのか、或いは逆にドル・円が下落したから、彼らが円を買ったのか?
まあ、両方であろう。
彼らは、あれだけ長い間ショートにしていた円のポジションをひっくり返して、ロングに転じた。
Chicago IMM has followed the trend of USD decline.=(シカゴ・IMM筋はドルの下落トレンドに乗っかった。)のである。
実は友人との会話の中で、農耕民族と狩猟民族の民族性の違いも話題になった。
我々日本人の祖先は、農耕民族。
春に種を蒔いて、雑草を取り除き、丹念に手入れをして、秋の収穫を待つ。
じっと我慢して、台風が来ないことを祈る。
我慢強くて、温厚。
欧米人の祖先は、狩猟民族。
1年中狩をして、自ら獲物を取りに行く。
獲物が取れなければ、餓死をする。
気が短くて、温厚ではないとは言わないが、やはり我々農耕民族とは違う民族性を持つ。
これは、為替取引にもある程度当て嵌まるのではないか?
自らが、Offensive.=(積極的)に、ポジションを取りに行く。
シカゴIMMのポジションの取り方などは、正にその通りだと思う。
過ぎたことを言っても仕方ないが、“120円を切ったら、118.80で売る。”
“115円を切ったら、114.80で売る。”
“110円を切ったら、108.80で売る。”
“105円を切ったら、104.80で売る。”
とブログでも言ってきた積もりであるが、皆さんご記憶にあるであろうか?
ここからの相場展開を読むのは相当難しいと思う。
100円を割り込んだので、一気に95円を割って92円まで目指すかと思ったら、またひょいと100円を超えた。
あれだけダイナミックに動いた後なので、これは健全な調整。
いつも言うように、1ヶ月のドル・円のオプション・ヴォラティリティーが16%を超えるような相場に手を出すのなら、多少の相場のブレで“ドキドキ・ヒヤヒヤ”するような規模のポジションを持っては駄目!
円をロングにしていても、100円を超えたらドルを売り増せるとか、円をショートにしていても、96円を切ったら更にドルを買い増せるような余裕が無くてはいけません。(ナンピンを勧めているのではありませんよ!)
多くの人が、“わあ、ドル・ショートにしているのに100円を超えた!どうしよう?”とか、逆に“わあ、たっぷりドル・ロングにしているのに96円を切った!どうしよう?”と、そわそわした1週間ではありませんでしたか?
重複になりますが、
Follow the trend, and never fight against it.=(トレンドに乗れ、決してそれに逆らってはいけない。)です。
これは、自分の勝手な相場観に溺れないで、間違ったと思ったら“さっさと損切りをしなさい。”と言っているのと同じですよ。
注射が効いて、今年は花粉症が割合楽な塾長。
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コメント
いつも塾長のありがたーい「独り言」を拝読させていただいております。今回は特に金言ですね!頂上を超えて落ちたら売る、底を打ったと思ったら買う、(頂上と底で売買をしようとするのはプロでも難しいですよね?)をいつも心がけてきましたが、レンジ幅という考え方はとても参考になりました。ドルの金利もずいぶん下がりましたし、まだまだまだドル買いには走れないです。他の通貨、特に金利の高いNZドルなどの底がどこのあたり迄行くのかが、目下関心事項ですが、他の通貨の動きを塾長はどう考えていらっしゃるのでしょうか?
投稿 green | 2008年3月24日 (月) 10時42分
ご意見歓迎ということなので敢えて聞きますが、塾長は"相場指南”は一切しないんじゃなかったでしたっけ?
投稿 doudemoiikedo | 2008年3月24日 (月) 10時45分
今回の「週刊 独りごと」を一気に読ませていただきました。まさに一ごと、一ごと金言ですね。
自分も含めて多くの個人の方々は「森を見ず木を見る」、といった傾向が多いにあるのではないでしょうか。いつも警鐘を鳴らしていただきありがとうございます。
投稿 rui | 2008年3月24日 (月) 11時08分
すばらしい「独り言」ありがとうございます。
無料でこんな貴重なアドバイスを頂けるなんて!
いかに自分が間違っていたかを痛感しました。
投資をやっていく限り、この考えを忘れません。
この前のセミナーも、とても為になりました。
英語の発音も相変わらず良かったです(笑)。
お話の中で奥様がやっている投資法を、少しだけ話されましたよね。
どの機会でもいいので、もっと詳しく聞かせていただけないでしょうか。すごく興味があります。
投稿 ひかり | 2008年3月24日 (月) 14時16分
doudemoiikedoさん、
今から“情報交換”に出掛けるので、手短にお答えしますが、はい、塾長は“相場指南”は一切致しません。
塾長の考える指南とは、“ここは絶好の買い場だから買いなさい。上がりますよ。”とか、“ここは絶好の売り場だから売りなさい。下りますよ。”と余計なことを言うことです。
そもそも、そんなことが言える訳が無い、だって相場なんて誰にも分からないのですから。
上で言ったことは、自分の独り言であって、“相場指南”とは全く思っておりません。
ベテランにはつまらない話でしょうが、ご容赦!
それといつも言うように、他人様に、“ああせえ、こうせえ。”と申し上げる積もりも毛頭有りません。
投稿 塾長 | 2008年3月24日 (月) 16時57分
塾長、相場に関係ありませんが個人的な質問です。
塾長の本を読ませて頂き、なるほど、ディーラーにもセンスが有る、無いはあるのだなと分かりました。
それでは、例の全く使い物にならないディーラーの部類が努力の結果、スーパーディーラーの仲間入りを果たした!という例は無いのでしょうか?遅咲きのやり手ディーラーというか。
やっぱり上に昇っていくディーラーの大半は新入社員の頃からある程度成功している人なのかな?と思いまして。
それともう一つ。
なぜ塾長は我々素人相手にこのように色々な知識や(損を小さくするための)テクニックを教えてくださるのですか?
塾長ほどの方がなぜなんだろう?と、ふと最近疑問に思いまして。
投稿 逆取り | 2008年3月24日 (月) 17時32分
流れに乗ったほうが良いということは、時々実感させられます。
一番最初に思ったのは、昨年の春約1か月間NZドル円が87-89円のレンジでもみ合って、レンジを割れたらその後約1か月間で97円付近まで上昇していったときです。
最近の例では、ユーロドルが1.43-1.50ドルのレンジを割れたら1.59ドルまで上昇していったり、ドル円が105-109円のレンジを割ったら95円台まで下落していったりという時に実感しました。
ただ、そういうときの勢いは速いので、「高値つかみ」や「突っ込んだ売り」になってしまいそうで、少し調整してからと思っていると結局その自分の目標辺りまでは来ずに元の動きに戻ってしまうことが多いです。
「円買い」と並んで「(レンジや節目を切れたときの)順張り」は難しいなぁと思っています。
そのまま流れが続くこともあれば、「目標達成感から、利益確定等の調整(100円を割ったからそのまま落ちていくと思ったら一旦101円台前半まで戻った(3月13日))」となることもあるところに難しさを感じます。
エントリーのタイミングとして何かコツがありましたら教えてください。
投稿 ユウイチ | 2008年3月24日 (月) 18時02分
相場観が当たることと、お金が殖えること。塾長さんは、どちらが嬉しいですか?分けて考えたことは、御座いませんか?
相場とは”マネーゲーム”。”相場観”は、お金を殖やすための手段だと思います。と言いながら、経済至上主義の世の中に、疲れを感じてる自分がいます。
投稿 win | 2008年3月24日 (月) 22時42分
こんにちは、塾長。
明日以降101円を越えたら101.20で買い、102円を越えたら102.20で買い、というのはトレンドに沿った行動と言えるのでしょうか。102円ローなどはドル円の絶好の売り場のように思えるのですが、塾長の論理でいけば102.20での売りはトレンドに逆らっていることになります。今のレベルから今週102.20があった場合、買い売りどちらがトレンドに沿った行動であると言えるのでしょうか。
投稿 かたな | 2008年3月24日 (月) 23時55分
塾長は子供のころ、縄跳びは得意でしたか。
2人がなわのりょうはじをそろぞれもって回しています。
その中にスっと横から入りころあいをみてはスっと出るあれです。
それは「タイミングをはかり」、「その絶妙のタイミングで出入りする決断と行動」が求められます。
できる人はすぐできるのですが、できない人はなかなかできません。
タイミングが読めないか、読めても逡巡してすぐ行動に移せないかのどちらかです。
もちろん縄跳びができたからといってFXができるというわけではありませんが、
なんか似てると思いました。
グズグズしてるといつまでもはいれないか、入ったとたんに足をとられてしまいます。
「スっと入りスっと出れる」ことがもしかしたらFXの極意なのかもと思います。
もしかしたら、今井先生は剣道の心得があるからFXも達人になれたのではないでしょうか。
「間あいを読める」「スっと前に出てスっと後ろに下がれる」
進退自在だから常勝といわれるようになったのではないかと思えてきました。
以上、縄跳びも剣道もFXもすべて下手だった人の独り言です。
<円をロングにしていても、100円を超えたらドルを売り増せるとか、円をショートにしていても、96円を切ったら更にドルを買い増せるような余裕が無くてはいけません。(ナンピンを勧めているのではありませんよ!)
多くの人が、“わあ、ドル・ショートにしているのに100円を超えた!どうしよう?”とか、逆に“わあ、たっぷりドル・ロングにしているのに96円を切った!どうしよう?”と、そわそわした1週間ではありませんでしたか?>
円をロングにしていても、、、うん?「円をロングにしている」ということは、つまり、、、
円を買い持ちしているということだから、、、、つまり、、、そうか!ドルをショートしていることと
同じだ!ということはつまり、、、ドルを売っていることだから、、、そうだよな?
それで100円を超えたらドルを売り増す、、、ということは??つまり、、、??あれ??
100円を超えた、切った、割った、あがった下がった、円ロング、ドルショート、この用語がいまいちすっと
理解できずに頭の中で、これはこうだから、、こうで、こうかなといちいち翻訳しても
ついていけないので、やっぱとうぶんFX再挑戦はきびしいなあ。
投稿 なますを冷凍にしても吹く | 2008年3月25日 (火) 00時06分
塾長、いつも示唆に富んだコメントをありがとうございます。
流れに乗ってどんどんトレンドの方向のタネを増やして行くのが勝者の方法だと頭では理解はしているのですが、中途半端に追いかけて97円ショートを含み損で抱えております。(同じ頃にポン円も T_T)
経験値が不足している分、識者のちょっとしたボヤキや情報はとても参考になります。
もちろん、投資は自己責任というのは重々承知しておりますので、これからもドンドン独り言して下さい!
投稿 mariri | 2008年3月25日 (火) 02時32分
上の方で書いた内容に加えて、もう少し追加させて下さい。
レンジを切れた時には、
1.新しいトレンドの開始
2.レンジが少し変わっただけ
3.一瞬の出来事(いわゆるダマシ)
の3つの可能性を考えています。
今週のブログは、1.に上手く乗りなさい、ということかと思いますが、相場を見ている時には2.や3.でないかと不安になることが多く、上手く乗れません。
ドル円が105-108円のレンジ相場だった後、レンジを上に切れて108.60円?位までいったことありましたよね。
あの時、1.と思えば、ドル売りは一旦閉じてorドル売りを閉じずにバイトとして、ドルを買おうということになります。
ただ、ドル円はまだ下がると思うなら、2や3と考え、干天の慈雨ということでドルを売り増したいとも考えられます。
1.,2.,3.のどれなのかは後から見ると簡単なのですが、リアルタイムで見極めるのは難しく感じるので、エントリーのタイミングを教えていただきたいです。
投稿 ユウイチ | 2008年3月25日 (火) 14時10分
greenさん、
ドル・円がまだ随分下ると思っていますので、ずっと言っているように、
-さらなるドル安。
-ついに円高。
-さらなる、なだらかなその他通貨高。
と見ていますので、クロス・ベースでは円高になると思っています。
ruiさん、
With pleasure.=(喜んで。)です。
ひかりさん、
彼女の投資方法は単純明快で、
-レバレッジを掛けない。
-円売りしかせず、数パーセントの利が乗ったら利喰って、再び円高になるのを待つ。
-知らない通貨には手を出さない。
-年間、8~10%のリターンがあれば、大ハッピー!
120円を切ってドルが下りだした時、“115.50で買ってくれ。”と言われたので、”待ってろ、102円で買えるぞ。“と言ったら、“貴方は間違ってばかりだから、言うことを聞くのは嫌だ。”と言いやがって、いざ116円を切ったら、“本当に102円に行くの?”と訊く。
“ああ、もしかしたら92円に行くぞ。”と言ったら、“では115.50の買いはキャンセルして、103円で買う。”とオーダー変更。
で、結局105円を切ったら、“本当に92円で買えるの?”と、訊きやがる。
“俺は92円で買うけど、お前は102円で買ってもいいんじゃあないの?”と言っても、もう言うことは聞かないんですね。
結局、まだ何もやっていません。
塾長は、ドルを慈雨を楽しみながら、ドルを売り増しています。
逆取りさん、
ふーむ。
ディーリングの巧拙もセンスの問題ですから、使い物にならないディーラーが努力の結果、スーパー・ディーラーの仲間入りをするということ無いでしょう。
逆に、今までスーパー・ディーラーと言われた人が、突然狂ったように大損をしだして、いつの間にか見かけなくなったケースが圧倒的に多いでしょう。
別に、テクニックを伝授している積りはありません。
普通のことをご披露しているだけなんですよ。
昨年、大波乱がありましたが、FX業界も大分成熟してきた。
皆さんも、相当上手になってきた。
だから、これから一緒に“なるべく損を小さくして、利益を大きくする取引を心掛けましょう。”と、自分が経験してきたことを参考にして、独り言を言っているだけです。
ユウイチさん、
* エントリーのタイミングとして何かコツがありましたら教えてください。*
いやあ、悩みますねえ。
基本的な自分の相場観を根っこにして、ディーリングする。
塾長の場合は、ドル・円がまだ大きく下げると思っていますから、ドルの下げ局面では、結構大きいポジションを持ち、多少ドルが上がっても損切りしない。(皆さんには余りお勧め出来ませんが。)
逆に、アルバイトでドルを買ったとしたら、自分の相場観に反しているポジションを取っているので、スパッと切ります。
122円から104.80までの下落局面で、何回も(俄かロングの)損切りをしました。
winさん、
そりゃあ、相場観が当たって、同時にお金が増えれば一番嬉しいのですが、FXで生計を立てる積りは毛頭無いので、“お金を(沢山)増やしたい。”とも思いません。
でも、ちゃんとしていれば、自然とお金は増えるのではないでしょうか?
かたなさん、
上でも触れましたが、自分はドルが下ると思っているので、101円・102円ではドルを買うどころか、売り増します。
自分で、“果たして、105円まで戻るか?いや、90円まで落ちるか?”と考えて、もし落ちると思ったら、(短期の)レンジの上値で買う積りはありません。
多少、ドルが自分の相場観に反して上がっても大丈夫なようなポジション(或いは、レバレッジ)しか持っていません。
先程から書いている、コメントへの返事にそこらへんについて多少振れている積りです。
なますを冷凍にしても吹くさん、
先程から書いている返事で少しは分かり易くなりませんでしたか?
分からなくなったら、面倒くさいのでドルで物事を考えればいいのです。
maririさん、
* 中途半端に追いかけて97円ショートを含み損で抱えております。*
はい、結構そういう人が多いかも知れません。
下っている局面で、追い打ちでショートにしたOffensive.=(攻撃的)なドル・ショートはいいのですが、95円台を付けた後に、ドルが上がりだした時に売ったのなら、多少問題あり。
ほら、言ってるでしょ!
“上がった時に、自分の勝手な相場観で中途半端なレベルで売ってはいけない!”って。
“独り言”ですが、塾長はドルを売り増しています。
ユウイチさん、
仰るとおりです。
108.60の時は、“輸出業者が出来上がりで105円以上を狙って先物で売ってくるから、ドルの頭は重い筈だ。”と言った記憶がありますが。
エントリーのタイミングをぴっちり見極めるのは至難の技ですが、やはり自分の相場観に則って、ここぞというと時は勇気を出してポジションを持つ。
但し、“あかんな!”と思ったら、すっぱり潔く一旦切る。
塾長がいつもそんなに潔く切っているとは申しませんが、皆さんにはそうするように、お勧めします。
投稿 塾長 | 2008年3月26日 (水) 14時05分
ちゃんとしていれば、自然とお金は増えますね。
証券会社のディーラーさんにも、釘をさされました。”パンパンに張っちゃあ、ダメですよ”と。
損益は±ほとんど0。でも、相場が楽しくて仕方ありません。私は本当は、FXで生計を立てたいと、思っています。
投稿 win | 2008年3月26日 (水) 22時07分
こんばんは。今宵の花見酒は五臓六腑に浸み渡ったでしょうか?(笑)
今回の独り言で、20,80という節目に拘る意味がよく理解できました。農耕民族、狩猟民族、確かにそうですね。英の銀行のディーラーは漁師の息子さんを採用することも多いと聞きました。瞬時を逃さないハンター魂、ってところでしょうか。
今日発売の週刊文春には「サブプライム破綻・米国16兆円景気対策は焼け石に水」との記事にもありますように、解決にはほど遠く、まだ道半ばだそうです。
為替の世界に関わっていなかったら、この記事も棒読みで通り過ぎていたことでしょう。そう考えると、この世界には深く感謝しなければ(*^^)v
投稿 conomy | 2008年3月27日 (木) 20時15分