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2008年5月26日 (月)

再び、徒然なるままに。

毎週、“独り言”を書いていると、“今週は何について書こうかな?”とネタに困ってしまうことがしょっちゅうある。
大体前の週末に頭を捻ってネタを考え、下準備をしておくのだが、この週末は土日に連荘でゴルフをしたので、その時間が無かった。
そこで、2週間前もやったのであるが、ズルをしてテーマを決めずに、再び徒然なるままに、好きなことを脈絡無しに書いてみたいと思う。

-男子プロゴルフの“マンシングウェアーオープンKSBカップ”で、塾長がファンである、谷原秀人プロが逃げ切ってツアー通算7勝目をあげた。
おめでとう、パチパチパチ!
初日からトップをキープし、スタート時は2位と6打差あったが、昨日は調子が悪く、ベストテン入りした選手の中で只一人オーバーパーの73を打ち、一度は2位の佐藤信人選手に2打差まで追い上げられ、“危ないぞ!”と気を揉んだ。
結局は3打差で優勝したが、プロでも好調、不調の波があるのだな?
塾長も、ゴルフは今,絶不調であるが、まあ、これでメシを喰っている訳ではないので、まあいいか。
(サインして貰った写真を載せようと思ったが、また”GIF,JPGおよびPNGファイルしか使用出来ません。”とグダグダ言うので、日々のブログの方に載せます。)


-先週の木曜日と金曜日に、愛知県にある“スパ西浦モーターパーク”というレーシング・サーキットで380RSを走らせたが、面白かった。
ブログをご覧になっている読者の中で、4人もの方々がそのサーキットを訪ねて下さり、塾長の隣で380RSに同乗走行をすることが出来た。
お怪我をさせたら大変なことになるので、ゆっくりと走ったが、サーキットを走ることは中々無いので、いいご経験になったかも知れない。
遠い所に足をお運び頂いて、有り難う御座いました。

-ブログをご覧になっている読者からご質問を受けたので、それにお答えしたいと思う。
* 塾長は、とてもパワフルでエネルギッシュにお見えしますが、
塾長のパワーの源はなんですか?
また、塾長を支えてるものはなんですか?
また、座右の銘や好きな言葉がありましたら教えてください。*
・ 塾長のパワーの源は、何と言ってもワインと睡眠です。
よく言うように、塾長の主義は、“美味しい物をちょっと食べ、美味しいワインや日本酒を楽しい仲間と沢山飲み、そしてよく寝る。”です。
  よく寝るのは、寝ないと体が持たないからです。よく“歳を取ると長時間眠れない。”という人がいますが、全然そんなことはありません。
  毎日平均、9時間以上睡眠を取っています。

・ 塾長を支えているものは、家族と友人です。
ご存知のように、塾長は超我が儘ですから、家族は大変でしょうねえ。
“俺の言うこと、やることは総て正しいのだ!”と本気で言っていますからね。
先週の塾長のスケジュールを振り返って見ると、
月曜日:ホテル・オークラでワイン会。
火曜日:某外資系銀行の東京支店長と“一笑美茶楼”で、フカヒレ・ディナー。
水曜日:ゴルフ仲間と、大崎にある、ラフェクレールというフレンチ・レストランで会食。
木曜日と金曜日:愛知県で車三昧。
土曜日と日曜日:神奈川県と千葉県でゴルフ三昧:
フツーの家では、争議になるかも知れませんね。
この忙しいスケジュールも、総て情報収集と称する、友達付き合い。
嫌なヤツとは、絶対に会いませんし、付き合いもしません。
塾長の友人は、皆言い人たちばかりですよ。

・ 座右の銘や、好きな言葉はありませんが、自分の行動から敢えて“こんな言葉が好きかな?”と考えてみると、
*待てば、海路の日和あり。=(相場をやっていて、多少外れてもくよくよしてはいけない。じっと我慢をしていれば、必ずいい方向に向くであろうと希望を持つ。但し、損切りをするな、と言っているのではありませんよ。)
 *常にフェアーであれ。 但し、自分がアンフェアーに扱われたら、とことん戦え。=(塾長は、サービスをしてくれる人に、必ず“有り難う。”と謝意を表します。すると、向こうも絶対に嬉しい気分になると思います。レストラン然り。バス・タクシーに乗る時も然り。 逆にこちらの誠意を無視して、知らん顔をしたり、理不尽なことをされると切れます。“おい、返事をしたらどうなんだよ!”とか、“おい、それは無いだろう!”と必ず注意をします。
   友人のC-chan.に言わせると塾長は、“ジキル博士とハイド氏”ということらしいですが、そんなことはありません。
   恥ずかしくて言いたいことも口に出せないとか、トラブルが嫌で泣き寝入りをすることの方が、おかしいと思います。)
 
今週は、まだやるべきことが沢山あるので、これくらいにします。
今週末は、札幌です。 


         遊び過ぎて、ちょいと疲れている塾長。

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2008年5月19日 (月)

カリスマ投資家は、意外に保守的?

先週の“日経ヴェリタス”=(今まで日刊紙であった“日経金融新聞”が、3月から週刊の“日経ヴェリタス”に代わった。
http://veritas.nikkei.co.jp/
日曜日に宅配され、70ページ以上もあって、結構読み応えがある。)に、バークシャー・ハザウェイのCEOで、世界一の富豪と言われているウォーレン・バフェット氏に関する記事があった。
主題は、“バフェット投資の極意。 世界一の富豪、株主にかく語りき。”で、大変興味のある記事であった。
全然知らなかったが、バフェット氏の好きな食べ物はハンバーガーで、コカ・コーラも好み、チョコレート菓子やソフト・クリームも大好物だとのことだ。
失礼ながら(?)77歳のお年で、そんなものばかり食べていていいのかなあ?
あ、そうか。“好きな食べ物は..”と言っているのだから、そうしょっちゅう食べている訳ではないのかも知れない。
塾長は、“好きな食べ物は?”と聞かれたら、即座に“麺類!”と答えるが、三食総て麺類を食べている訳ではないな。
株式投資に対しての記事が大半であったが、バフェット氏は“カリスマ投資家”との異名とは裏腹に、安定性重視で、老舗銘柄を好み、株高の熱狂には踊らないという。
ヴェリタス編集部が作成した、バフェット氏の過去の言動や投資実績などに基づいた投資銘柄選び5か条は、
-事業内容が自分で理解可能
-強固なブランド
-長期安定した収益力
-信頼の置ける良い経営陣
-変化の激しい業界は避ける
である。
上で、“大変興味のある記事であった。”と書いたのは、僭越ながら上の投資銘柄選び五か条はFX投資にも当て嵌まるのではないかと思ったからである。
ただし、これは塾長の勝手な理解であるとお断りする。違う考えをお持ちの方が大勢いるのは承知している。

* がFXでは、こうなのかなあと塾長が感じる点。

-事業内容が自分で理解可能
* 塾長は、円、ドルそしてユーロしか(時々英ポンド)FXの取引をしないが、理由は簡単で、他の通貨のことはよく知らないからである。
 日本、アメリカ、ヨーロッパ、そしてイギリスに関しては、経済、政治の状況、そしてFX取引に極めて重要な市場の需給に関しては多少の知識はある積りであるが、他はよく分からない。 分からないものには手を出さないのが塾長の主義である。

-強固なブランド
* 円、ドルそしてユーロ(たまには英ポンド)は、所謂主要通貨である。
Liquidity.=(市場における流動性)も極めて高い。 安心して取引出来る。

-長期安定した収益力
* うーん、これはちょっと違うかな?
収益力をもたらす要因がしょっちゅう変わる。
金利差、ファンダメンタルズ、金融・為替政策、需給の歪み、………….。
だから、一概には言えない。

-信頼の置ける良い経営陣
* 金融・為替政策を司る中央銀行や行政の長が信頼出来るか?
それと、政治の長も入れようか?

-変化の激しい業界は避ける
* 金利差だけを狙って、流行物(はやりもの)を追いたくはない。
我々フウーの人(一般投資家)は奇をてらわず、清潔でこざっぱりしたものを見に付けていればいいのだ。

と、勝手に考えたのだが、如何であろうか?

バフェット氏は、為替にも投資をして相当な利益を上げたが、現在はブラジル・レアルだけ買い持ちにしているという。
ただし、“米貿易収支が悪化する限り、長期的に米ドルが下落する可能性が高くなる。”と思い、米ドルの長期的下落を予想している。

早合点してはいけないのは、“へえ、あのバフェット氏がドルが下がると言うのなら、自分もドルをショートにしておこうか。”ということである。
氏が言うように、ドルは既に大幅に減価し、それに対してG7でも米欧が危機感を共有した。
下手なレベルでドルをショートにしても、損切りをさせられる危険性はある。
もっとも塾長は個人的には、“だから何だ(G7での声明)! G7で協調してドルの下落を止めようか!”などの具体的な策を講じない限り、ドルの下落を止めることは出来まい、と思っており、ドル安トレンドは変わっていないと思っている。

     今週は割合まともな事を呟いた塾長。

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2008年5月12日 (月)

徒然なるままに。

面白ネタが無かったので、幾つかのトピックを徒然なるままに書いてみた。

トピックその1。
先日、ブログ仲間(実は、飲み仲間でもあり、ゴルフ仲間でもある。)のディープコンパクトさんとの議論で、“FXのスプレッドはコストではないと思う。”と断言したが、確かにディープコンパクトさんが指摘したように、話題になったUSドルと香港ドルの裁定取引を行うに当たっては、スプレッドをコストとして認識した方がよさそうである。
理由は、香港ドルがUSドルにペッグしており、このペッグが続くなら、反対取引を行った場合、諸にスプレッドを払わされるからである。
スプレッドとは、Two Way Price.のBid.=(買い値)とOffer.=(売値)の幅のことである。
例えば、ドル・円相場が102.87-91(金曜日のニューヨーク・クロージング)とQuote.=(提示)されれば、我々がドルを売ろうとすると業者のBid.である102.87で売り、ドルを買おうとすると彼らのOffer.である102.91で買うことになる。
スプレッドはこの幅の4銭を指す。
議論をした裁定取引をやってみよう。
ドル・円相場が102.87-91で、香港ドルが13.17-22でQuote.されているとすると、
102.91で1万USドル・円を買い、13.17で7.8万香港ドル・円を売ることとなるが、要するにUSドル・香港ドルを7.8140(102.91÷13.17)で買ったのと同じな訳である。
1年後に反対取引を行うとして、もしペッグが続いていたとして、ドル・円と香港ドル・円が同じだとすると(それはあり得ないが)、102.87で1万USドル・円を売り、13.22で7.8万香港ドル・円を買うことになるが、要するにUSドル・香港ドルを7.7814(102.87÷13.22)で売ったのと同じ訳である。
7.8140で買って、7.7814で売る。
わずか、0.4%とはいえ、確かにコストである。
塾長が“コストとは思わない。”と言った理由は、ぺッグではない通貨ペアー、例えばドル・円を例にとってみよう。
但し、これは議論になった“スワップ・ポイントを狙う投資勘定”での取引を前提としており、“高く売って安く買ったり、安く買って高く売る。”Capital Gain.狙いの取引のことを言っているのではない。(これだけ金利差が縮まれば、ドル・円でやる人はそう多くはなかろうが、あくまでも前提の話。)
ドル・円を単体で102.91で買うとすると、Bid.が102.87であろうが、102.81であろうが、102.90であろうが、全く関係ない。
買った相場である102.91は102.91。
1年後に円高になって、102.91以下で売る羽目になれば、Too bad.=(残念)。
逆に円安になって、102.91以上で売れれば、Jolly good !=(良かったね!)
買った相場が重要であって、スプレッドなんて関係無い。
コストだとは思わない。
ちょっと、無理な議論だったかな?
沢山、反論が来そうですね。

トピックその2。
土曜日に、ニッサンのディーラーから電話が掛かってきた。
T君といい、カトパーと同い年の若いが大変誠実なディーラーである。
2006年の春に、このT君からフェアレディーZ・Type G.という限定車を買った。
中々気に入っていたが、2007年の秋に、レーシング・カーをディチューン(市街地での走行用に、わざと出力を落とす。)した380RSが発売されると聞き、是非それを手に入れたいと思った。
ところがこの380RS、人気抜群で購入するのに抽選があるという。
塾長はこう見えても、元為替ディーラー。
買うか、買わないかは自分で決める。
“買えないかも知れない代物”には興味は無い。
これ以上詳細をここに書くと、カンケイシャにご迷惑が掛かるので省略するが、結果はご存知のように無事に380RSは2007年9月に納車された。
大変気に入っている。
実はこの380RSは、T君からは買わなかった。
彼はその理由を知っており、全然腐りもせず、“またニッサン車をご購入の折は宜しくお願いします。”と非常に礼儀正しかった。
あれからかれこれ一年近く経ったが、全く没交渉だった塾長に突然電話が来たのである。
“酒匂さん、私からお求め頂いたフェアレディーZのオイルとかメインテナンスのクーポンはどうされましたか?”と聞く。
最近は新車を買うと、何年分かの只のオイルとかメインテナンスのクーポンを呉れるのである。
前のZは一年足らず(走行距離8千キロくらい?)しか所有していなかったから、恐らく無料の1千キロの時を除いて、3千キロと5千キロ点検の時にしか使っていないから、確かにクーポンが残っていたかも知れないが、全く気にもしていなかった。
“ああ、あれは車を売却した時にそのまましておいたよ。”と言うと、“では、クーポンを再発行して残額分を現金でお返しします。”と言う。
勿論大した額ではないが、それでも“2~3ワイン”=(3~4万円)くらいの価値があるらしい。
“ああ、そう。では迷惑でなければそうして。”と答えたが、これ凄いと思いません?
-よくぞクーポンを使い切っていないと覚えていた。
-1年間も没交渉の客にわざわざ連絡してきてくれた。
もしかして、こういったサービスが普通のことなのかも知れないが、凄く嬉しかった。
次に何時ニッサン車を買うかは知れないが、もし買うとしたら絶対に彼から買ってやりたいと思う。

トピックその3。
LPGA(女子プロ・ゴルフ)の今年最初のメジャー戦、“ゴルフ・サロンパス杯”で福嶋晃子プロが、プレーオフの末、2006年と2007年の韓国の賞金女王である申ジエプロを制して優勝した。
テレビで観戦していたが、手に汗握る接戦だった。
最後は、福嶋プロがボギー・パットを沈め、楽々入れるだろうと思った約60センチくらいの同じくボギー・パットを申プロが外した。
勝利インタビューで福嶋プロが泣きながら、“今までの勝利で一番嬉しい。恐らく今晩一晩中嬉しくて泣き続けていると思います。”と言って、本当に喜んでいた。
ちょっと、こちらもホロリと来た。
おめでとう!!

トピックその4。
先週、ブログでさらりと触れた、我が国の有力企業が海外の子会社に貯めている10数兆円の利益分のレパトリの話が、海外でも相当話題になっている。
何せ、我が国1年分の貿易黒字額と同じ。
無視は出来ない。
でも、このレパトリが起きるとしても、早くて2年後。
難しいのは、市場はそういった先の話も織り込むように動くことがあること。
BISの円買い。
政府系ファンドの円買い。
日本企業の海外子会社からのレパトリ。
金利差やファンダメンタルズだけでは説明の出来ない円に対する需要もあるのだなあと覚えておきたい。

トピックその5。
昨晩、沢山買い込んだカリフォルニアのFranciscan.を飲んだが、一昨日のシャトー・マルゴーの余韻が強くて、どうしようもない。
味はまあまあだが、香りがさっぱり。
癪だが、やはり高いワインはいい。 たまには高いワインを空けるのもいいことだ。

         寒くて参っている塾長。

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2008年5月 5日 (月)

FXとマージャン。

先日、日々の“独り言・ブログ”で、“FXとマージャンの通ずるところ。”について尋ねられ、大喜びでお答えしたが、ほんの触り程度しかお答え出来なかった。
“週刊・独り言”のネタにしたいなあ、とぽろっと本音を吐いたが、やはり実行することにした。
やはり、北海道大学・経済学部・マージャン学科を卒業した塾長には、“血沸き、肉踊る。”テーマなのである。
実は以前にも触れたが、実際“FXとマージャンとの関連”は極めて高いと思う。
昨今の、“日経平均&米国10年債とドル・円相場の相関”ほどではないが、よく似ている部分がある。
お断りしておくが、マージャンが強い人がFXで勝てるかどうかは知らない。
逆に、塾長が知っている優秀なFXディーラーと言われた人達は、例外無くマージャンが強かった。
やっぱり、勝負勘とか場の雰囲気とかを読むのに長けているからだと思う。

では、FXとマージャンのどこがどう似ているのかをご披露しよう。

-両方とも手ごわい相手がいる。
 FXでは、市場という大きな相手がおり、マージャンでは3人の敵がいる。

-勝負事の常であるが、冷静さを失ったら負け。
 人間の性(さが)であるから仕方ないが、勝っている時は有頂天になり、負けている時は気分が悪く、人に当たり散らすヤツがいる。
 挙句の果てに、負けていることを他人のせいにしたがる。
 マージャンでツモラレルのは仕方ないが、自分で打ち込んだくせにカッカする。
 FXで、自分が作ったポジションが逆に行ってしまい、自己責任なのに市場のせいにする。

-マージャンをやる時は、“ポン、チー、ロン。”の三つの言葉さえあればいい。
 “あそこで、あれを切ったからどうだ、ぐだぐだ…………….。”“俺はこんなに高い手をやっているのに、安い手で上がりやがって!”などと喋るヤツがいるが、ウルセー!
 FXも、解説は要らない。勝っても、負けても黙っていれば宜しい。
 大体、勝っている人は静かにしているものである。

-メンタンピン・ドライチでテンパイし、同じ待ち牌であっても、周りの状況は必ず違っ
ている。
   今、トップなのか? それともビリなのか? 黙テンでザンクの手で勝負をする価値はあるのか?
 104.70~80が暫くドル・円の上値であったが、それが切れた。
 輸出筋はドルを売ってくるのか? 個人投資家は円売りを続けるのか? 
 同じ相場でも、市場の雰囲気は全く違う。

-リャンウーパー・ピンの三面チャンであっても、待ち牌が10枚場に切られていたら、待ち牌はあと1枚しか無い。
 逆に、ペンチャン、カンチャンでも1枚も場に牌が切れていなければ、上がれる確率はサンメンチャンより大きいかも知れない。
 2003年から2004年に掛けて、当局が35兆円もの円売り介入を行っても円高は続いた。 
 2005年に個人投資家が“たった”数兆円ほど円を売っただけで、120円までドルは上昇した。 市場の需給をよく見極めたい。

-“ハイ・リスク&ハイ・リターン”がいいか、“ノー・リスク&ノー・リターン”がいいか?
 どちらも駄目。
 マージャンでも、FXでも、リスクを上手く管理しながら、よりよいリターンを得られるようにしなければ、絶対に勝てない。
 マージャンでは、降りてばかりいれば勝てないが、千点の手で親に向かって行くのは無謀というもの。配牌を見て、“あ、これは上がれないな。”と感じたら、最初から降りることを意識しながら打っていく。
 FXでは、“あ、これはいかんな?”と思ったら、損切る。
 突っかかっていくと、傷口を広げるだけ。

-両方とも、完璧なお手本というものが無い。
 卑怯な言い方だが、“感性”というものが必要な時がある。
 一生懸命本で知識を得ても、それがいつも通用するとは限らない。
 ルールを理解するために本を読む必要はあるが、その応用は自分で取得しなければならない。

-ビギナーズ・ラックはそう長くは続かない。
 マージャンは腕が7割で、ツキが3割の勝負事だと思う。
 いくら上手でも、ツキがないと勝てないことがある。
但し、長く続けていると“必ず!”結果的には上手な人が勝つ。
FXには、ツキなどという下衆な要因は無いかも知れないが、買っている時でも、負けている時でも勝負からの引きどころが極めて重要である。
上手な人(プロのディーラー)でも負けるが、負け方が上手い。要するに、利益が大きくて、損失が小さい。
逆に、下手な人(アマチュア・ディーラー)は、負け方が下手で、利益が小さくて、損失が大きい。

-常に明日がある。
 夜の11時になったから、そろそろ終わりにしようとすると、“あと、ハンチャンお願い! 俺、こんなに負けてんだよ。”と泣きを入れるヤツがいる。
 大体、こういうヤツはもっと負けるものだ。
 そもそも、あとたったのハンチャン2回で、一晩の損を取り戻そうなんていう僭越な考えが気にくわない。
 もう今晩の負けのことはすっぱり忘れて、次回に賭ければいい。
 FXも同じ。
 “俺が売ったんだから、相場は下がる筈だ!”と思い込んで、損切りをしないでナンピンで売り上がっていき、傷を深くする。
 一旦ポジションをSquare.にして、頭を冷やせばいいのだ。

-上手な人の技術を盗む。
 マージャンは、4組の組み合わせをなるべく早く、そして高い手を作るゲーム。
“好牌先打”と言って、その4組には関係ない牌は真ん中でも何でも、早く場に捨てる。
傍テンと言って、4を切って、3~6で待つのはヘボな証拠。
何故傍テンになるかというと、最後の最後まで4,4,5と持っていてテンパイしたから余った4を切って3~6待ちになっただけ。
大体不要なのに長く持っていた4で打ち込むケースが多い。
上手な人は、ここら辺の打ち方が大変上手である。
後ろで見ているとよく分かる。
そういった技術を盗みなさい。
FXに関しては、上で言ったように上手な人(プロのディーラー)は損切りが上手い。
アマチュアが唯一真似が出来るのは、“損切りのルールを作って、それを遵守する。”こと。
そう難しくはない筈なのにそれが出来ないのは、直ぐにルールを破ってしまうから。
スポーツでルールを破ると失格になるが、FXは“自分の金”なので、ついつい甘くなってしまうが、それは駄目!

あれれ、3ページにもなってしまった。
ね、相通じる点が多いでしょ?
マージャンを知らない人には、チンプン・カンプンだったでしょうか?

 ゴールンデン・ウィークだというのに、はなの散歩以外には一歩も外に出ていない塾長。

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